利尻山登山(2011年9月23日〜27日)

日程

9月23日(金・祝)関空(ANA1797)10:20−12:30稚内 レンタカーで観光
       稚内港16:05−17:45鴛泊 ホテル利尻泊
9月24日(土)  ホテル5:00−5:15沓形登山口5:23−休憩2回(朝食)−8:35
       三眺山−9:45鴛泊コース合流点9:55−10:20利尻山山頂・昼食
       11:05−11:20合流点−11:45 9合−12:30 8合目長官山
       14:20 5合目−15:30鴛泊登山口−16:00ホテル利尻−19:00
       夕食           ホテル利尻泊
9月25日(日) ホテル8:40−9:00鴛泊港9:30−10:10礼文香深港−島内観光
       (スコトン岬、久種湖、スカイ岬、桃岩展望台)−香深港16:10
       −16:50利尻鴛泊港−17:20ホテル−19:00夕食 ホテル利尻泊
9月26日(月) ホテル7:50−8:10鴛泊港 レンタカーで島内観光(姫沼、
      郷土資料館、オタドマリ沼、仙法志御崎公園、町立博物館)−
      鴛泊港14:05−15:45稚内  稚内全日空ホテル泊
9月27日(火) 8:00 レンタカーでサロベツ原野へ
      稚内(ANA1798)13:00−15:30関空

9月24日(土) 利尻山登山

 ホテル5:00出発で沓形登山口へ。すぐに急な登りとなる。振り返ると出発したホテル周辺が見える。2回の休憩中に朝食のおにぎりを食べる。
三眺山で3回目の休憩。

雪渓が少し残っている。

ガレ場。       

山頂へ

下り

海が見える
       

9月25日(日) 礼文島観光

久種湖と海を見下ろす。

スカイ岬

9月26日(月) 利尻島一周観光

 現地解散で、20人以上が8:40発のフェリーで稚内へ。私たちは今日は稚内泊のため、午後14:05のフェリーで移動することに。
 強風と時間節約のため、自転車での観光をあきらめ、先輩のHご夫婦とレンタカーで利尻島内を一周。郷土資料館、町立博物館でかつてのニシン漁の賑わい、北方領土アイヌとの関わりなどを見学。昼食はホテル近くのラーメン。
稚内到着後、稚内駅周辺を散策。駅は工事中で、商店街もあまり人がおらず、何となく寂れた印象。しかしホテルはほぼ満室。

9月27日(火) サロベツ原野観光後、帰宅

 この日、一番驚いたのはホテルで朝食時に聞いたツアー客の日程。なんと一日で稚内礼文島利尻島稚内と移動し島の観光をしたそうだ。観光バス11台でフェリーも満員だったとのこと。強行スケジュールと格安で有名なT社のツアーだった。かなり年配の人も多く、このスケジュールをこなすのはよほど鍛えているのか。
近くの市場で、カニ、干物を送ってもらうことにしてレンタカーでサロベツ原野に。利尻山を右に見ながらオロロン街道を南下。道路は空いており、広さを実感。大急ぎで取って返し、空港近くの回転寿司で昼食後、帰宅。飛行機も中央部を空けるほど空いていた。

感想

 大学のOB会のお誘いで、初めて利尻、礼文へ。天候に恵まれ、利尻山登頂希望者24名全員が登頂。特に15時間行動のO先生には脱帽。名産のウニはほぼ終了、お花もほぼ終わりだったが、広々とした風景を満喫した。それにしても諸先輩の酒豪ぶり、タフさ。
礼文島で利用した宗谷バスのガイドの女性は沖縄出身。3年周期で沖縄とのガイド、運転手交換交流をしているそうだ。観光シーズンもほぼ終了。冬の厳しさはいかばかりかと思う。宅配便で送ったカニや干物はとてもおいしかったが、住むのは大変なところだ。