蝶ヶ岳−常念岳縦走[2008年11月1日(土)〜2日(日)]

蝶ヶ岳常念岳縦走


 この時期に山小屋が開いていて、比較的安全な山として蝶ヶ岳に登ることにした。天候、体調がよければ常念岳大天井岳まで行くつもりで準備した。

ルート(メモをなくしタイムなし)

11月1日(土)
 家(車で)出発−中国・名神中央自動車道経由−三俣駐車場−蝶ヶ岳 (蝶ヶ岳ヒュッテ泊)
11月2日(日)
 蝶ヶ岳ヒュッテ−常念岳−三俣駐車場−帰宅

11月1日(土)

 早朝、家を出発し三俣駐車場へ車を置き出発。始めは落ち葉を踏みながら静かな道を歩く。途中から積雪を登る。6本爪のアイゼンを持ってきたが、古いのであまり役に立たず、買い直すことを決める。アイゼンはなくても問題なく歩けた。

蝶ヶ岳ヒュッテ

蝶ヶ岳で写真を撮る。


明日はこの方向に進む予定

晩御飯

連休とあって蝶ヶ岳ヒュッテはかなりの人。寒いのでストーブで暖まる。夕食もおいしくゆっくり寝る。

11月2日(日)

風の音で目が覚める。ヒュッテに泊まっていた人達の中で常念まで行こうと思っている人は少なかったようだ。風が強いので私達も常念岳まで行くか、そのまま下山するか迷ったが、男性2人、女性1人のパーティが先行するのが見え、私達も行くことにする。男性の単独行の人もいたが途中で横尾山荘へ下山。私たちは3人のパーティとほぼ同じ行動。雪が深いが森林の中は風もなく助かる。常念岳到着。常念小屋側からの登山者がいる。ここで昼食を食べ、大天井まで行くのをやめ下山することにした。常念小屋にも寄らず、下りる。途中で登って来る人に何人か出会う。下るにしたがって、天気がよくなり風も弱くなる。しかし下りは長かった。
すばらしい景色。

感想

 今年最後の遠出。かなりの強風の中、蝶ヶ岳から常念岳まで行けてよかった。蝶ヶ岳からの眺めはすばらしかった。連休とあって、そこそこに人はいたが込みあう感じでもなく、秋の景色を満喫。